ETCカードのマイレージポイントとは?その①では一部のETCカードにもマイレージポイントが存在し、マイレージを貯めたり使ったりする為にはどうするのか、割引率は何%くらいなのかをご説明しました。

 

その②では、マイレージ自己還元型のデメリットについてご説明したいと思います。

 

マイレージ自己還元型のデメリット

・有効期限の存在

マイレージのポイントには有効期限(還元額に交換できる期間)があります。有効期限は、ポイントが付いた年度の翌年度末です。例えば、平成28年3月20日に付いたポイントは、平成29年3月末までの交換期限となりますので、期限切れには十分ご注意いただく必要があります。

 

・ポイントの自動還元は各道路会社が設定するポイントに達した時だけ

インターネットでマイレージ登録を行う際、「ポイント自動還元サービス」にチェックをしておくと、各道路会社が設定するポイントに達すると自動的に還元してくれるサービスを受けることができます。例えば、NEXCO西/中/東日本の場合は次の通りとなっています。

 

○5,000ポイントが貯まると自動的に5,000円分として還元してくれます

⇒逆に言うと、5,000ポイント以外の還元は手動で行わなければいけません。

※ポイント自動還元サービスを設定していない場合は全て手動で還元を行わなければいけません。

 

・必ず還元が最大額で受けられるとは限らない

ポイント自動還元サービスを利用していると自動的に各道路会社が設定するポイントに達すると自動的に還元してくれます。これまで何度か触れていますが、マイレージには有効期間があり、場合によっては手動で還元手続を行わなければならない場面も出てきます。

(例)

2017年3月30日現在で3月31日まで有効なNEXCO西/中/東日本のポイントが2,500ポイント残っている場合、1,000ポイントを使用して500円の還元を2回行い、それでも残る500ポイントは破棄しなければならなくなります。また、自動還元は適用されませんので、手動で還元手続を行わなければならず、この還元手続を忘れてしまうと2,500ポイントは消滅してしまいます。

 

・割引(還元)を受けられない月がある

自動還元サービスを利用している場合でも、各道路会社が設定するポイントに達しなければ還元を受けることはできません。例えば、NEXCO西/中/東日本のポイントは5,000ポイントに達すると自動的に還元されますが、これは「利用額が50,000円に達した場合」に還元される事になります。

毎月決まって50,000円利用されているのであれば何も問題ないのですが、そこまで利用されない方も多いと思います。これは、利用金額が50,000円に達するまでは事実上割引を受けることができない、ということになってしまいます。

 

このように、マイレージポイントの活用には少なからずデメリットも存在します。

 

当組合が作成している西プラETCスルーカードはマイレージポイントは付きませんが利用額の一律8%割引という安定性のあるカードとなっていますので、まだお持ちでない方は是非ご検討下さい。

 

★その③では各道路会社別のマイレージポイントの付き方についてご説明致します