運転中の携帯電話の使用について

 道路交通法により運転中の携帯電話(スマートフォン)の使用は禁止されています。携帯電話を使用すると、操作や画面に気を取られ前方不注視になりがちです。また片手運転になることで運転操作が不安定になり事故につながる危険があります。

 

 2019年(令和元年)に運転中の携帯電話の使用による交通事故の減少の為、「携帯電話使用等(保持)違反」に関する法律が厳罰化されました。運転中に携帯電話の使用等を行うと違反点数3点が付され、反則金18,000円(普通車の場合)が課せられます。また携帯電話の使用等による事故などの交通の危険を生じさせた場合は違反点数が6点となるため、反則金を収めて罰則を免れることができず免許停止となります。(2023年8月現在)

 

 運転中の携帯電話の操作は重大な事故を引き起こす可能性があります。慣れた道路や見晴らしのよい道路でも油断せず、常に安全運転を心がけるようお願い致します。

 

※運転中の携帯電話使用等違反についての詳しい情報は警視庁HPなどをご確認ください。